ABOUT

Mission

ステークホルダーの幸福度の最大化

弊社にとってミッションとは『達成すべきこと』です。

会社経営を行う中で様々な関係者が存在します。

株主、経営者、顧客、お取引、お客様、従業員・業務委託のメンバー。



他にも仕事をする上での”社会”なども存在するかもしれませんが、目に見える範囲で定めました。

各ステークホルダーの目標や目的は異なります。

例えば、株式会社RASHISAの株主は株式会社RASHISAの企業価値が上がることによって、幸せになると捉えています。

企業価値を上げるためには業績を拡大することが必要です。



業績を拡大するためには事業を作る人(従業員の方や業務委託のパートナー様)が自分らしくあれる会社である必要があります。

だからこそ弊社は選考段階でその方が弊社に関わることによって「未来はより明るくなるのか」を重要視しています。



人生の目的は人それぞれ異なりますし、それら全てが尊いものだと考えています。

その尊い人生の目的がRASHISAに関わることによって、より実現に近づくことを願っていますし、そんな職場環境を目指しています。



事業を作る人達の人生がより明るくなれば、事業は自ずと成長して、顧客・お客様の未来はもっと明るくなります。

結果的に虐待が起きない社会にも近づき、株主の方にとってもハッピーになるのではないでしょうか。



これが私達が目指す、幸福度が最大化された会社、社会の在り方です。

Message

株式会社 RASHISA 代表取締役 岡本 翔

2017年1月23日に株式会社RASHISAを設立。
創業後2年半ほど新卒領域で事業を展開し、2019年4月にキャリアアドバイザードットコムをリリース。
同年11月に事業売却後、事業をピボットし、虐待問題と向き合うことを決意。

代表取締役 岡本 翔

2017年1月23日に株式会社RASHISAを設立。
創業後2年半ほど新卒領域で事業を展開し、2019年4月にキャリアアドバイザードットコムをリリース。
同年11月に事業売却後、事業をピボットし、虐待問題と向き合うことを決意。

皆様、初めまして。株式会社RASHISA代表の岡本です。



私は生涯かけて虐待問題の解決にコミットすると決めています。



それは自身の原体験がきっかけなのですが、自分の中でターニングポイントとなった2つのお話しをさせてください。



1つ目は2018年の秋です。

私はある経営者に出資のお願いをしていました。



「大事な場面だからありのままでいこう」と思った私は、自分のバックグラウンドを全て話すと決めました。

これまでなかなか話せなかった家族の話を。

ありのままを伝えた後、その方が言ってくださったんです。



「おかしょーくんの人生って面白いね」



私はこれまで、家族の話を友人にも話してきませんでした。

話すことでメリットはないし、他の家庭と違うことが凄く恥ずかしかったから。

ただ単に話すことが怖かったから。自分の人生をどこかで否定していました。



ところが、その方に「面白い」と言ってもらえたことで、これまで否定していた自分の人生を肯定できました。

私はその言葉で救われたのです。



繰り返したくはない過去も、今の自分を築きあげている経験のひとつだったんだ、と思うことができました。



これが自分の人生を肯定できた機会でした。



もう一つはそれから1年後の2019年の秋です。

同じく資金調達中でした。



その中でとある経営者と4,5回ミーティングを繰り返していました。

当時は就活関連の事業をやっていたRASHISA。

私はその事業に対して出資をお願いしていたのです。



しかしその方はとあるミーティングで「おかしょーくんが本当にやりたいことは何?」と聞いてくれました。



私は「20代で事業を成功させてそのお金で30代になったらDVや虐待を解決する事業をしたいです」と答えたのです。



するとその方は「そっか。もし今からその問題に取り組むんだったら、応援(=出資)するよ」と言ってくださったのです。



自分の人生を肯定した秋から1年。

自分がやりたいことは将来やりたいことでした。なぜなら、本当にそれができるか分からなかったから。自信がなかったから。



しかし、背中を押してくれる存在と出会えたことで私は今こうやって虐待問題を解決することを目的に会社経営ができています。



2019年の秋から一貫して、虐待問題の解決を目的に事業を考えてきました。

二転三転していますが、目的は一瞬もブレたことがないと自信を持って言えます。



これからもとても困難な道だとしても、限りある命の時間を虐待問題の解決に使っていきたいと思います。



そして願わくば、この文章を読んだ方が虐待問題について目を向けたり、弊社に何かしらで関わってくださったりしたら嬉しいなと思いながら、文章を終えたいと思います。



最後まで読んでくださってありがとうございました。